【驚くほど楽になる】簡単肩こり腰痛改善ヨガ

コロナ禍でおうちにいる時間が増え、
仕事も在宅勤務になったりと便利になった
反面、運動不足になりそれが原因で身体に
不調が出ている方も多いのではないで
しょうか?

日本人の一日座っている平均時間は7時間
と言われていて、同じ体勢が長く続くと
血流が悪くなり肩こり腰痛やむくみの原因
になります。

また、1日に座っている時間が4時間未満
の人と比べ、1日に11時間以上座って
いる人は死亡リスクが40%も高まる
WHO(世界保健機関)の調べで明らかに
なっています。

運動不足によって血流や筋肉の代謝が
低下し最悪、肥満、糖尿病、心筋梗塞、
脳血管疾患、癌、認知症などの危険な病気
になりかねません。

だからと言ってスポーツジムに通うのは
面倒臭い。。。時間がない。。。

そんなお悩みの方へ、自宅で簡単にできる
肩こり腰痛が緩和改善できるヨガをご紹介
します。

目次

準備するもの

  • ヨガマット(なければフェイスタオル)
  • 動きやすい服装

まず、ヨガマットまたはタオルの上に四つん這いになります。

(タオルの方は膝だけ痛くならないようにカバーできていれば大丈夫です)

この時、肩の真下に手首がきて足の付け根の真下に膝がくるようにします。

ここから呼吸と連動させながら動きます。

一度、息を吸って。。。

吐く息がきたら背骨を丸めます。

おへそを背中の方に近づける意識をしながら、

手で床を押し肩甲骨とを外側に広げて視線はおへそを覗き込みます。

吸う息が来たら骨盤を前傾させながら背骨を反らせます。

胸を広げて首を前に長く伸ばして視線は斜め上を見上げます。

このようにしてご自分の呼吸に合わせなが吸う息吐く息4回ずつ繰り返します。

ポイント

  • 呼吸と動きを連動させながら、一呼吸一動作で動きます。
  • 背骨を丸める時も反らせる時も、お腹を引き上げた状態で背骨をコントロールするように動かします。(腰に負担をかけないようにするため)
  • 手に重心を乗せすぎないように、下半身にも均等に重心を乗せます。
  • あまり形にとらわれずに、気持ちよく呼吸ができていれば大丈夫です。

効果

  • 肩こり腰痛の緩和改善
  • 股関節周りをやわらげる
  • 呼吸と連動させて動くことで自律神経のバランスを整える
  • 背中、お腹、お尻を引き締める
  • 血行促進

まとめ

いかがでしたでしょうか?

はじめは体が固まってると動きが出にくいかもしれませんが、

続けていくうちに柔軟性は自然と出てきます。

地味な動きでも効果抜群ですし、

身体がほぐれると寝つきも良くなって、

結果免疫力アップにもつながります。

また、気圧変動などの季節の変わり目にも対応しやすくなるので是非やってみてください。

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この記事を書いた人

AKI YOGAのアバター AKI YOGA Yoga instructor

yogaを始めたきっかけは趣味であるスノーボードのケガの予防や体幹を鍛える為でした。続けていくうちに徐々に自分の心や身体に変化を感じ、yogaの素晴らしさをたくさんの人に伝えていけたらなと思うようになり指導者を目指しました。
現在は東京・千葉・を拠点にyogaやヒップトレーニング、筋膜リリースの指導を行っています。
クラスではスムーズに体を動かしやすくする為のセルフマッサージや筋膜リリースを入れてから、ご参加してくださるお客様に寄り添った内容でポーズを進めていきます。
スタジオではたくさんのおだやかな笑顔で溢れかえるクラスを目指していけたらなと思っています。


license
・JIYA日本ヨガインストラクター協会3・2級取得
・JIYA日本ヨガインストラクター協会1級取得(ヨガ上級ポーズ、キッズヨガ、シニアヨガ、ピラティス)
・Heart of yoga養成講座 修了
・全米ヨガアライアンス認定(RPYT)マタニティヨガインストラクター 取得

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