『お寺でなぜヨガをするの?』と思った方も多いのではないでしょうか?
実はヨガとお寺は深い繋がりがあります。
こちらでは、
「お寺とヨガの繋がり」
「お寺でヨガをする理由」
「ヨガという言葉の意味」
「お寺でヨガができる場所をご紹介」
この4つの項目に分けて解説していきます。
お寺とヨガの繋がり
まず、ヨガもお寺も仏教からきています。
そもそもヨガがなければ仏教が誕生することはありませんでした。
それくらい重要な繋がりがありますが、認知度は少ないかもしれないです。
ヨガの起源は、紀元前2500〜1800のインダス文明であると言われています。
日本に『瑜伽(ユガ)』としてヨガが伝えられたのは、大同元年(806年)、唐より帰国した『空海』です。
*空海=平安時代初期の僧
日本に『真言(マントラ)』を持ってきたのも空海です。
瑜伽は瞑想中心に行われてきたもので、現在では『座禅』としてお寺などで行われています。
その事から、ヨガとお寺は深いつながりがあります。
お寺でヨガをする理由
ヨガのプラクティスを行う時は、静かなところで自分自身に集中できる場所が適してます。
皆様、お寺に行かれた経験はあると思います。
お寺に行ってみて感じる事
・静かな印象
・神聖な空気が流れてる
・リラックスできる
・良い香りがする
・なんだか心身共に軽くなるような感じ
・心地よい小鳥の鳴き声
・精神統一しやすい
このようなことが感じられるのではないでしょうか?
また、非日常な空間も味わえますね。
このことから、お寺はヨガのプラクティスをする環境に最も合っていると言えます。
そして、ヨガするときはスタジオやスポーツジムなどが多いと思います。普段なかなかお寺には入る事はないかと思いますが、ヨガを通してお寺に入る事もできます。
スタジオでは味わえない雰囲気を味わえて、静かな場所でのヨガは精神統一しやすいです。
ヨガという言葉の意味
『ヨガ』はサンスクリット語で、「繋がり」とか「融合」を意味してます。
心と体と魂が繋がっている事を意味し、「呼吸」「アーサナ(ポーズ)」「瞑想」を組み合わせて行いながら、心身ともに緊張を和らげ、心の安定と安らぎを目指します。
ヨガと聞くと、
“ポーズをとる”
“痩せる”
“体が柔らかくなる”
などなど、頭に思い浮かぶかと思います。
日々の生活の中の一つ一つに『生き方としてのヨガ』を意識しながら取り入れていくと、日々を穏やかにより良く過ごすことができるようになります。
オシャレとか外見のカッコ良さ可愛さでは無く、ヨガの本質はどれだけ自分に意識を向けて観察し、そして感じ取った事を普段活かせるかがとても重要です。
ポーズの形や高度な技術に執着する事なく、老若男女どなたでも簡単に始められれて長く続けられる健康法とも言えます。
お寺でヨガができる場所をご紹介
東京、上板橋中台にあるお寺『延命寺』にて毎月2回水曜日と日曜日に開催しています。
普段運動されない方でも、ヨガ初心者の方でも気軽にご参加頂ける内容なので安心してご参加ください。
開催日のお知らせは
⇩
https://lin.ee/lGI0Mez
こちらの寺ヨガ専用のオフィシャルLINEをご登録頂きますとお知らせ致しますので、ご登録をお願い申し上げます。
場所 上板橋 延命寺
https://hotokami.jp/area/tokyo/Hkrmm/Hkrmmtr/Dmptz/52353/
住所 東京板橋区中台3-22-18
定員 両日共に25名様
(新型コロナウィルス感染拡大防止の為、密にならないよう完全予約制とさせて頂きます。)
*参加費 ¥1500
*住職 大塚
*ヨガ講師 AKI
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、お寺とヨガの関係やお寺でヨガをする理由などについて解説しました。
ヨガの意味を持つ『繋がり』は、自分自身との繋がり、人との繋がり、お寺との繋がり、などのいろいろな繋がりの意味もあり、是非ヨガを通して様々な繋がりを感じていただけたら嬉しいです。
ヨガを通して出会った繋がりは、自分の人生にとって素晴らしい影響をもたらすかもしれません。
寺ヨガご参加のお問い合わせは、こちらのオフィシャルLINE からお願い致します。
※ブログにコメント頂いてもご連絡ができませんのでよろしくお願い申し上げます
⇩
https://lin.ee/lGI0Mez
Have a good one : )
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